まちの歯科医院

医院紹介しっかりと治療に対する希望や心配な事などをお聞きし、検査内容を把握した上で、患者様にとって最適な治療法を提案させていただきます。

当院は、歯が痛いときに何かをすることを目的とした歯科医院ではありません。いつまでも自分の歯で美味しく食事を取れるように、予防を重視し、お口の健康回復と長期にわたって健康を維持できるようなサポートを行っています。
特に患者様が自分で自分の歯の健康を守れるように、プラークコントロールの指導には力を入れています。
プラークコントロールによって継続的に、むし歯や歯周病の原因を取り除くことによって歯を永く持たせることが可能です。
プラークコントロールを行わずに、痛いところや困っている部分だけを治療していると、歯の寿命はどんどん短くなってしまいます。平均寿命が短い時代であればよいのですが、人生100年時代、高齢になってから困ることになります。
治療の土台として、「歯ブラシの正しい使い方」「歯と歯の間のセルフケアの方法」をしっかりとお伝えしていきます。

当院では、医院の想いをわかってもらい、また患者様のお悩みに親身になって接するため、コミュニケーションを大切に診療を行っています。
緊急性がない場合は、いきなり歯を削ったり、抜いたりなどの治療は行わず、お口の中を確認し、歯周病検査、口腔内写真など各種検査を行います。
しっかりと治療に対する希望や心配な事などをお聞きし、検査内容を把握した上で、患者様にとって最適な治療法を提案させていただきます。
治療が終わったあとは、定期検診でお口の健康を守っていきます。

ママへのメッセージ当院では、6歳から8歳ぐらいの時期にかみ合わせの治療を始めるのが最適と考え、顎顔面口腔育成治療に取り組んでいます。

当院では、小児歯科にも対応しています。
小さい頃から歯科医院に通い、正しい予防習慣を身につけることは大切だと考えています。
小さいお子様がまだ自分でしっかりと歯を磨けないので、周囲の大人がプラークコントロールを行う必要があります。
プラークコントロールの指導を受けていただき、ご家庭で実践していただくことで、お子さまのお口の健康を守ることができます。

お子さまの治療の際には、「よく頑張ったね」「えらかったね」など励まし、ほめてあげてください。
ほめられることよってこどものやる気スイッチが入りやすくなります。
最初は、治療台に座れなかったお子さまでも、ほめられることによって、お口を見せてくれたり、治療が出来るようになったり、します。

当院では、6歳から8歳ぐらいの時期にかみ合わせの治療を始めるのが最適と考え、顎顔面口腔育成治療に取り組んでいます。
顎顔面口腔育成治療は、一般の矯正治療とは異なり、お顔が骨格を含めて下方に成長するのを前方に是正し、歪みを解消、歯並びを整えることを目標に治療を行います。
治療期間は、歯列が完成するまで長期間かかりますが、後戻りが非常に少なく、多くの場合で気道も改善されます。
当院での治療可能な歯列不正のタイプや開始時期に制限がありますので、歯並びが気になっている方は早めにご相談ください。

妊婦歯科健診も行っています。
お母さんのお口の健康を清潔に保ち、むし歯と歯周病がないことは、赤ちゃんの健康にとても大切ですので、妊娠が判明したら健診を受けるようにしましょう。